【新生・喜歌劇楽友協会のエンブレムに込められた想い】

新生・喜歌劇楽友協会のエンブレムには沢山の想いが詰まっています。【Ov】のマークは向井先生が考案されたものです。先生の『夢の中』に登場したそうです。このマークは継承します。これまでとの相違点は、文字が2重になっている事。これは新旧の協会が重なっているという意味。
Operettenverein と、喜歌劇楽友協会の文字は赤と黒の2色にしました。先生の作成されたプログラムにもこの赤がよく登場します。そして、黒は私の色。
さらに、向井先生が創設した1982年を追加。合わせて新生・喜歌劇楽友協会の誕生年2024年も追加。この二つの年号は、「2」という共通の数字で受け継がれるように配置した。
もう一つ、Operettenvereinの後に「2」を配置することで、「喜歌劇楽友協会2」となり、当協会の第2章を表しています。
ここまで書けばお判り戴けると思いますが、「新旧」「先生と私」「年号の連結」「第2章」という意味を込めてエンブレムを作成しました。
このエンブレムが長く皆様に愛され、継承されて行く事を強く願っています。
新生・喜歌劇楽友協会
新理事長 井村 誠貴