■サロン・コンサートの概要
喜歌劇楽友協会では、会員による活動の発表の場として、年に4回のサロン・コンサートを実施する。サロン・コンサートは、会員より出演者を公募するA方式、理事会の推薦を受けたプロデューサー(会員)が企画するB方式、合唱団を中心としたC方式、定期公演のアウトリートとしての位置付けで定期公演出演者で行うD方式の4つの形式によって開催される。
出演者 | コーディネーター・指導者等 | イメージ | |
A方式 | 会員より出演者を公募 | 出演者の代表が指名(会員1名) | 会員の成長を応援するコンサート |
B方式 | 理事会が推薦する会員 | 推薦を受けた会員 | 会員セレクションズ・コンサート |
C方式 | 会員全員(希望者) | 理事会が推薦する会員(1名) | 合唱団のコンサート |
D方式 | 定期公演ソリスト | 定期公演の公演監督 | 定期公演のアウトリーチ |
開催は8月・11月・2月・5月とする。
2024年~2025年度のシーズンは下記の内容で開催する
シーズン | 開催月 | 方式 | 実施内容等 |
1 | 2024年8月 | 実施しない | |
2024年11月 | A方式 | 会員公募企画制度 | |
2025年2月 | B方式 | 理事推薦企画制度 | |
2 | 2025年5月 | D方式 | 定期公演アウトリート・コンサート |
2025年8月 | A方式 | 会員公募企画制度 | |
2025年11月 | C方式 | 会員公募合唱企画制度 | |
2026年2月 | B方式 | 理事推薦企画制度 |
A方式(会員の成長を応援するコンサート)
■喜歌劇楽友協会サロン・コンサート A方式の概要 会員公募企画制度
喜歌劇楽友協会の活動理念「オペレッタの普及」を目的とする会員公募企画。理事会が推薦するコーディネーター(会員)に、ソロ・重唱が主体のコンサート全般を依頼する。コーディネーターは、サロン・コンサートのテーマを定めて、そのテーマに沿ったプログラム構成を考える。テーマ、プログラム及び出演者の人選等は、コーディネーターの裁量に委ねる。
<テーマの例>
・オペレッタ・デュエットの魅力
・オペラvsオペレッタ ~プッチーニとレハールの対比~
・知られざるウィンナオペレッタ特集
・オペレッタとミュージカル
等々、コーディネーター自身がテーマ設定と選曲をする。
コーディネーターは、コンサートの全般の企画及び演奏水準の維持向上を担当していただく。又、各回のサロン・コンサートは、コーディネーターの看板コンサートとして位置づける。コーディネーターには、コンサートの企画に対しての報酬を参加者から徴収した参加費より受け取る。ただし、同一人物が連続してコーディネーターを務めないようにする。
役職名 | 担当者 | 業務内容・備考 |
コーディネーター | 理事会が推薦する1名(会員)又は 出演者が希望する1名(会員) | ・コンサートのコンセプト、企画、選曲 及び出演者の人選等 |
担当理事 | 理事から1名 | ・制作統括 ・コンサートの宣伝、集客等を担当 |
制作事務 | 常任理事から1名 | ・チラシ、チケット関係 ・会計関係 ・本番会場、練習会場手配関係 ・ピアニスト、スタッフ手配関係等、制作事務業務全般 |
B方式(セレクションズ・コンサート)
■喜歌劇楽友協会サロン・コンサート B方式の概要 理事推薦企画制度
喜歌劇楽友協会の活動理念「オペレッタの普及」を目的とする理事推薦企画。理事会が推薦するプロデューサー(会員)にコンサートの企画全般を依頼する。プロデューサーは、サロン・コンサートのテーマを定めて、そのテーマに沿ったプログラム構成を考える。テーマ、プログラム及び出演者の人選等は、コーディネーターの裁量に委ねる。
〈テーマ例〉
・オペレッタ・デュエットの魅力
・オペラvsオペレッタのハイライト
・知られざるウィンナオペレッタ特集
・オペレッタとミュージカル
等々、推薦する個人が企画したい内容を自由にテーマ設定していただく。
プロデューサーは、コンサートの全般の企画及び演奏水準の維持向上を担当していただく。又、各回のサロン・コンサートは、プロデューサーの看板コンサートとして位置づける。プロデューサーには、コンサートの企画に対しての報酬を参加者から徴収した参加費より受け取る。ただし、プロデューサーは、同一人物が連続して務めないようにする。
役職名 | 担当者 | 業務内容・備考 |
プロデューサー | 理事会が推薦する1名(会員) | ・コンサートのコンセプト、企画、選曲 及び出演者の人選等 |
担当理事 | 理事から1名 | ・制作統括 ・コンサートの宣伝、集客等を担当 |
制作事務 | 常任理事から1名 | ・チラシ、チケット関係 ・会計関係 ・本番会場、練習会場手配関係 ・ピアニスト、スタッフ手配関係等、制作事務業務全般 |
C方式(合唱団のコンサート)
■喜歌劇楽友協会サロン・コンサート C方式の概要 会員公募合唱企画制度
喜歌劇楽友協会の活動理念「オペレッタの普及」を目的とする。理事会が推薦する会員(コーディネーター)に、合唱団が主体となったコンサートの企画全般を依頼する。プロデューサーは、サロン・コンサートのテーマを定めて、そのテーマに沿ったプログラム構成を考える。テーマ・プログラム及び出演者の人選はコーディネーターの裁量に委ねる。
<テーマの例>
・オペレッタ合唱名曲集
・知られざるウィンナオペレッタ
・ミュージカル合唱特集
等々、プロデューサー自身がテーマ設定と選曲をする。
コーディネーターは、コンサートの全般の企画及び演奏水準の維持向上を担当していただく。又、各回のサロン・コンサートは、コーディネーターの看板コンサートとして位置づける。コーディネーターには、コンサートの企画に対しての報酬を参加者から徴収した参加費より受け取る。ただし、コーディネーターは、同一人物が連続して務めないようにする。
役職名 | 担当者 | 業務内容・備考 |
コーディネーター | 会員の中から理事会が推薦する1名 | ・コンサートのコンセプト、企画、選曲及び 出演者の人選等 |
担当理事 | 理事から1名 | ・制作統括 ・コンサートの宣伝、集客等を担当 |
制作事務 | 常任理事から1名 | ・チラシ、チケット関係 ・会計関係 ・本番会場、練習会場手配関係 ・ピアニスト、スタッフ手配関係等、制作事務業務全般 |
D方式(定期公演のアウトリート・コンサート)
■喜歌劇楽友協会サロン・コンサート D方式の概要 定期公演アウトリート・コンサート
喜歌劇楽友協会の活動理念「オペレッタの普及」を目的に据えると共に、各回のサロン・コンサートにおいて、定期公演のアウトリート・コンサートとして実施。このコンサートは定期公演の公演監督がプロデューサーとして企画全般を担当する。プロデューサーは定期公演の内容に沿ったプログラム構成を考える。出演者は定期公演の出演者によって構成され。テーマ・プログラム及び出演者の人選等は、プロデューサーの裁量に委ねる。また、本コンサートは、定期公演のチケット販売促進としても位置付けられる。
<テーマ>
・「定期公演の演目」名場面集。
・「定期公演の演目」の裏側・・・。
・「定期公演の演目」に登場する人物を深堀りする
等々、プロデューサー自身が企画したい内容を自由にテーマ設定していただく。
プロデューサーは、コンサートの全般の企画及び演奏水準の維持向上を担当していただく。又、各回のサロン・コンサートは、プロデューサーの看板コンサートとして位置づける。プロデューサーには、コンサートの企画に対しての報酬を参加者から徴収した参加費より受け取る。ただし、プロデューサーは、同一人物が連続して務めないようにする。
役職名 | 担当者 | 業務内容・備考 |
プロデューサー | 定期公演の公演監督 | ・コンサートのコンセプト、企画、及び出演者の人選等 |
担当理事 | 理事から1名 | ・コンサートの宣伝、集客等を担当 |
制作担当 | 常任理事から1名 | ・チラシ、チケット関係 ・会計関係 ・本番会場、練習会場手配関係 ・ピアニスト、スタッフ手配関係等、制作事務業務全般 |